湿血帯案内


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何から読めば良いの?


気になる物から好きに見て頂いて構いませんが、すべて何処かでリンクしていたりします。
基本的にはライ修羅ですが、甘く求め合う描写は殆ど無いです。
連載物に関しては、下記に詳細説明。


長編(2009〜)
「俺は人間だぁっ…!!人間に…っ…戻せッ!…戻せ戻せ戻せ戻せ
戻せっつってんだろ手前ェぇええええ!!!!」
ライ修羅基軸のオムニバス 〜連載中〜

【メイン長編】と記述されているのは、この連載の事です。真・女神転生Vマニアクスクロニクル本編に沿って進行する為、長編が最初は解り易いかも知れません。ダンテも絡むので、マニアクスとのクロスオーバー気味ですが、この長編においてはマニクロ世界です。
初期の作品の為、今以上に稚拙でキャラの方向性も定まっておりませんが、ライドウが登場した辺りから空気がガラリと変わります(管理人も、その辺りから何かを掴んだ記憶)

第二章は、現代東京や大正帝都にて共生する、人修羅とライドウの殺伐とした生活がメインです。ガイアとメシアの対立、コトワリを築いた人間との接触、何故この現代には葛葉“雷堂”が居るのか、人修羅が何処まで正気でいられるのか、ライドウはヤタガラスを滅亡させる事が出来るのか。 依存して往く互いを、いつかは殺さなくては契約は成就しない…

MAX10

 第一章・・・日常・戦闘 1:9  愛・憎 2:8  血液・精液 8:2
 第二章・・・日常・戦闘 3:7  愛・憎 4:6  血液・精液 8:2

性格傾向 ※第一章

 《人修羅》 潔癖に見せて粗野粗暴、人間という過去に縋る、生への執着心が強くなって往く、ライドウを畏怖しつつ眼で追う。
 《ライドウ》 残忍な戦闘狂、絆は無く契約を第一とする、人修羅を使役悪魔としか見て無い…と見せかけて執着が強くなって往く。
 《ダンテ》 口調だけガサツな紳士、未練残りつつも人修羅の為を真に想って殺しに来る、兄の影を少し引き摺っている。

性格傾向 ※第二章

 《人修羅》 意地でもヒトのフリをする、ヒトが尊い存在なのか疑問を抱き始める、ライドウの事を人間と認識し始める。
 《ライドウ》 人修羅を連れ歩く愉しみ、縋らせる悦び、自らが人間である必要性を失いつつある。
 《雷堂》 葛葉雷堂という役割に振り回される現代高校生デビルサマナー、ヤタガラスに従属するが保守(中立)を貫く。

管理人の呟き(2018/3/21)

ここ10年のライフワーク。
SS『紅』と、長編2話までを書いてからこのサイトを公開状態にした。Web拍手のテストとして、最初は会社の上司に確認してもらった(真3を貸してくれた人)BLなんて知る由もない男性だったのに巻き込んで申し訳ない、しかしそれ以降も何かと協力して頂いた。 協力といえば、サイト立ち上げの際に簡単なコーディングを教えてくれたのは妹だ、彼女にも感謝している。 初のオンリーイベント参加、東京までの送迎・売り子をしてくれた今の家族にも感謝している、しかしスペースで八百屋みたいな呼び込みされてたのはショッキングだった。


徒花(2009〜2010)
「我の救世主は君だからな…君の為に此処の救世主になろうと、思った」
ライ修羅、雷修羅 -完結済-

正式タイトル【血で咲く徒花-あだばな-】アバドン王を基軸に、平行世界の葛葉雷堂を交えた感情のぶつかり合い。三角関係という事で昼ドラ的ですが、根底にあるのは素直になれない己への自己嫌悪だったり、相手への羨望だったり、愛情への渇望です。 対照的なライドウと雷堂は、人修羅を「手駒」「大事な人」と云い合う。狂おしいまでに求める描写が多いです。出血量・嗜虐描写も多く猟奇的ですが、それ等が伏線になっていたりします。最終回は分岐致します。ハッピーエンドとは云い難いです。
雷堂のキャラが結構独特で、彼の視点になると一気に心理描写が密度濃くなります。尚、このシリーズでのライドウと雷堂の関係は、他シリーズとは異なります。

MAX10

 日常・戦闘 4:6  愛・憎 4:6  血液・精液 5:5

性格傾向

 《人修羅》 姑息。同じ形をしているのに優しい雷堂に惹かれるが、それが誰を真に求めているかといえば…
 《ライドウ》 人修羅を己の所有物と豪語しつつ、雷堂の存在に掻き乱される。トラウマ強め。ボロボロ。
 《雷堂》 良くも悪くも純粋、一心不乱に倒錯して往く。稀に子供返り、空回り。

管理人の呟き(2018/3/21)

この連載のライドウは、個人的にお気に入りだ。彼なりの一途さが書けたと思っている。
確か3話くらいまでは短編として書いていたが、「続きが読みたい」と意見を頂き促されるままに書き連ねていた。其処から先は自分で続きが書きたくなり、連載の形を取った。読み返すと稚拙で粗い文章だが、良い意味で荒いとは思う。
※7話目『【】(空白と読む)』からの分岐『殉教者のサバト』という回は、そこでエンディング。これだけが、当サイト唯一の修羅ライ。



帳(2009〜2010)
「君の童貞も!処女も!人間も!悪魔も!僕が好きにしてあげるからさぁ!」
ライ修羅(女体化、スピンオフは男性体も有) -完結済-

【とばり】と読みます。大正帝都の、それもヤタガラスの里が舞台です(葛葉の里でないのがポイント)人修羅が初っ端から女体化しますが…精神と釣り合わぬ肉体・処遇に葛藤するのがこのシリーズの主な流れです。つまりは、女体化で甘く、という訳でも無く、人修羅の苦悩をまず率先して綴っております。本来は男性なのに襲い来る不条理感。 サマナーと悪魔としての主従以外に、更なる契りを交わす人修羅とライドウ。接触がそこまで多くない分、耽溺的な性描写にやや力を入れたつもり。
自身が女体化にあまり興味が無かったので書いてみました、普段あまり読まない方でも違和感無く読めるのでは、と思います。 このサイトにおいて、一番幸福なラストです(当社比)

MAX10

 日常・戦闘 7:3  愛・憎 5:5  血液・精液 3:7

性格傾向

 《人修羅》 女体化した己を奮い立たせる為か、反抗的態度強し。しかしライドウの孤独を知る。
 《ライドウ》 支配の感情に“護りたい”という何かが入り混じる。番外編では自由気侭に愉しげな紺野、旅行好き。

管理人の呟き(2018/3/21)

自分にとって難しいジャンル(女体化)を書いてみたらどうか、と考えたら直ぐ浮かんだので一気に書いた。連載期間はかなり短かったと思う。ラスト2話『社に夜』〜『訪れぬ夜明け』はほぼ一日で書き上げた、当時の体力は凄い。 しかしこれは結構ラブラブだろう、スピンオフとか。


Ki◆◆ me tight(2012〜2017)
「…いいぜ…約束は、果たす。俺は、お前を笑わない、憐れまない」
ダンテ主 -完結済-

ダンテ×人修羅、所謂スタイリッ主という類です。半人半魔がテーマ、ダンテと人修羅の意思のすれ違いを書いていく感じで。殺伐・小休止の繰り返し。エロスは薄めです。 SS『地獄篇・煉獄篇・天国篇』と、長編の《第一章》が既読である事をお奨めします。 主にダンテの居るDMCの世界が舞台となりますので、完全にクロスオーバー。オムニバスな雰囲気で書いていくので、あまり深く考えずに読み進めていって頂ければ… 出来るだけ“DMCを未プレイでも読める様に”というコンセプトではありますが、やはりプレイしていた方がイメージし易いとは思います。DMC1〜4・アニメ版のキャラも、総出演なので。 ※ちなみにライドウも出てきますが、ライ修羅というより、展開の関係でライ⇒修羅という雰囲気になっております、御注意を。
《Ki◆◆ me tight》の◆◆にssが入るのかllが入るのかは、御想像にお任せします。

MAX10

 日常・戦闘 8:2  愛・憎 9:1  血液・精液 10:0

性格傾向

 《人修羅》 最終話まではあまり台詞が無い、何を考えているのか分からないように見える、ダンテには寄り添う。
 《ダンテ》 自分が無い。博愛精神なのか奉仕精神なのか、繰り返される別れに対する防衛本能なのか。トリガーはバージルと人修羅。
 《ライドウ》 人修羅の中に自分の知らない人修羅が出てきた事を、薄々勘付いている。

管理人の呟き(2018/3/21)

穏やかなエピソードがまあまあ入っている連載作(と言いつつ初っ端バラバラ死体) メガテンより先にDMCユーザーだった自分には、思っていた以上に具体的なダンテ像が有ったらしい。人間にとっては優しく強く、色気があっても性的な干渉はしない、そんなダンテ像。 とても人間離れした彼に「生を愉しみたい」という純粋な欲求は有っても、その中に自分の利欲が無い。そんな存在が一身を投じる時は、どんな時だろうか? この連載の主役はダンテかもしれない。

管理人:親彦(tikahiko)


メガテン経歴

真V(〜オベリスクまで)⇒アバドン王(Chaos)⇒真Vマニクロ(アマラ)⇒SJ(Chaos)⇒真4(Chaos)⇒真4F(皆殺し)⇒超力

〈現在プレイ中・積んでいる〉
女神転生2、デビサバ、アバチュ

作業環境

《小説》 GoEditor⇒2017年よりMery
《絵》 SAI、SAI2、Photoshop、マッキー

嗜好

《ドライブ》 ダム・沼地・滝・渓谷・秘境巡り(25:00〜6:00のタイミングが特に)
《二輪》 YAMAHAのDragStarClassic400cc(廃盤になってしまった)
《居合》 伯耆流(2019年時点で五段)