ライドウの仲魔


名称 「契約条件」解説・登場作品


イヌガミ
「御褒美に撫で撫でして貰う」

犬そのもの。ライドウの首にすり寄り、撫でて貰うのがお気に入り。 ライドウが一から調教した為、読心・索敵能力には大変優れている。 純粋な心で、稀にライドウの中まで微かに読み取る(術では無い)





アルラウネ
「主亡き薔薇庭園の手入れを、定期的にして貰う」

ライドウに恋したお嬢様の家の、薔薇庭園の薔薇だった。 妖艶な雰囲気で、召喚されてはライドウに絡みついて人修羅に睨まれている。 いつも恋する様に主人を愛すが、決してそれ以上の感情は持たない大人。

SS【初夏のRhodonite】





モー・ショボー
「???」

ライドウに一目惚れして無理矢理ついてきた。 詰られるとときめく、おきゃん。 人修羅の事がお気に入り、煙たがられるのも大好きで、いつか脳味噌を吸いたいと思っている。





ヨシツネ
「蛍狩りに毎年連れて行って貰う」

橋の上で決闘し、ライドウに敗れた。 ヘラヘラした態度でアナーキーな思考を好むが、その割に根は真面目で無難(ヘタレ) ライドウの好戦的な性格を理解し、其処を気に入っている(と同時に呆れている) 人修羅を判官贔屓している。

SS【蛍狩り】





パールヴァティ
「主の最期を看取って貰う」

おっとりとした女神、女性贔屓で耽美趣味(あくまでも趣味) かつての主が逝去すると同時に、ライドウの正式な仲魔になった。





ツチグモ
「???」

足場にされたり足止めにされたり盾にされたり…それでも憤慨しないあっぱれな御老体。 モーショボーの様な子供の悪魔には、つい甘やかしてしまう。





ナルキッソス
「顧客として通って貰う」

自己愛が激しい男色家。女嫌い。 美丈夫のライドウが好きだが、その彼に使役されている人修羅は気に喰わない。 築土町の無人の空き地(結界が張ってある)で、花屋を営んでいる。薬草毒草何でもあり。 着流し姿で、いつも縁側でごろごろしている。





オオクニヌシ
「痴情の縺れを解決して貰う」



SS【霊酒つくよみ】





タム・リン
「悪魔召喚皇の野望を成就して貰う」

ヤタガラスの里で、幼き頃のライドウに与えられたお目付け役であり、師範。 飄々として掴みどころが無く、いつも笑顔。酒と女好き。 悪魔のくせに科学を嗜み、それをライドウに教えた。 襲名前の試験にて、その魂は絶えた。

SS【愛<憎】【生死滲出】【薔薇を手折りて】【夕染めの紺】