* あとがき*
【草潜】
百舌鳥(モズ)が春になると人里近くに姿を見せなくなるのを、草の中にもぐり込むと思っていったもの。
【速贄】
百舌鳥が枝に突き刺しておく虫など。他の鳥の餌になるのを、供物と見立てた語。
うわ、まさか甘い?しかし切ない系…か?
「夜が好き」とか…うわあああ(ごろごろごろ)恥ずかしい!!こういう話書くのは…
前半気だるいくらいにねちっこいライドウの過去ですが、後半は反して甘い。
はあ、春ですから…良いのでは?2010/04/06現在。
『春と修羅』はあの著名なあれです、賢治先生の。
人修羅作品のモチーフにされまくってそうで避けてましたが
今回どうしても使いたかったので。
でもタイトルにしなかったのは、後半いきなり出したかったから。
人修羅は本は読む人、という設定です、英語はさっぱりですが。
ライドウをねぶるお上のおっさんや、同郷のいじめっこ
凄い書くの愉しいです。