* あとがき*
『枝垂桃』のネコマタの事は、やはり気に入っていた様子。
ライドウ当人は認めないかもしれませんが。
三味線の胴の素材は、猫。
その三味線を奏でさせるのは、飼い主のライドウ。
素材を知っても尚、歓ばせようと奏でるのはネコマタ。
心を知っているのに、弾かせる哀歌。
ライドウがヤタガラスの御上に弄られるのは、最早自分の趣向に御座います。
そして、最後に人修羅がライドウの真名を呼んでますので
きっとひと悶着ありますね…と、思い、おまけを執筆。
やや時間差あって戻ったのでしょう…
いずれにせよ、一緒に寝てたという事ですか…