* あとがき*
冒頭の文は小川未明著:赤い蝋燭と人魚(大正10年)
青空文庫で読めます。
燃やしてしまっても構わなかった、と思いつつ…身勝手な暴走と嫉妬している自分に自己嫌悪する人修羅。
叱咤はするが、別に燃えても構わなかったという本心のライドウ。
中途半端に残る理性が壁。大道寺家の令嬢は、人修羅が勝手に色々想像しています。
因みに白檀の香りは、鎮心だけでなく催淫の効果もある。
勃起状態で抱き着いてしまった事実は、人修羅の黒歴史になるでしょう。
突然の抱擁され一瞬隙だらけになった事実は、ライドウの黒歴史になるでしょう。
最後のいちゃつき展開は、このサイトの黒歴史になるでしょう。